2012年08月11日
今日もお手伝い。
こんばんは。
最近、アルコールを摂取することが多くなりはじめました。
ストレスでしょうか、いいえ年です。
どうも僕です。
何だか一日中だるい日が続いております。
夏の暑い日に活動すると、体力奪われてダメですねぇ。。。
さて、先日市内某所で行われた
教員免許状更新講習のお手伝いに行ってきました。
講習の手伝いはこれで3回目。来週もあるので、それも合わせると4回目。
更新講習は免許状取得年から10年毎に受ける義務があるのですが、
4回も講習スタッフをやってると、40年ぐらい講習免除とかならないですかね。笑
講師・スタッフはいつものおなじみメンバー。
講師の方々は信頼してるし、クセ・ムチャブリも大体把握してるので
僕は緊張感もなく、ホントに仕事してるのかこいつと思われるくらいリラックス。
講習は20名の先生方と身近な自然について体験しながら学んでいく講習です。
先生・講師の方々は真剣そのもの。
もちろん、僕にとっても勉強になるので先生方の邪魔にならないよう
誰の視界にも入らない部屋の角っこでマジマジと話を聞いてます。
ふと視線を部屋のスミの方にそらすと
アシダカグモが卵を必死に守ってる姿が!
「ダメダメ今日はお手伝いに来てるんだから」と私の中にいる真面目なボクが必至に注意するものの
「写真だけならいいって」と悪いボクが囁き、見事に囁きに負けました。笑
おぉ。体勢がまさに必至という感じだ。
パッ撮って、定位置に戻ったから許してください。
座学が終わると、さっそくフィールドワーク。
「森の指令ゲーム」という森の家みんみん特有のネイチャーゲームで
アイスブレイクしながら、森を散策。
「森の指令ゲーム」は指令に従って、森の中にあるものを探し出していくというゲームです。
興味のある方は、森の家みんみんで定期的に自然観察会や
ネイチャーゲームの講習会を行っているので、そちらに参加してみるとイイかと思います。
んで、指令ゲーム終わったら今度はカタツムリについておべんきょ。
同定の仕方やどんな環境にどんなカタツムリがいるのか~などなどを
カタツムリの殻を片手に勉強です。
今回の講習で、なぜカタツムリを使ったかというと、子どもたちにとって身近な生き物の1つだからです。
子どもたちの生活圏に当たり前のようにいる生き物ほど
身近な自然に興味をもたせる・理解させるための教材に向いています。
しかも、意外と身近にいるやつほどちゃんと見てなかったりするもので、
こういう機会にじっくりと観察しながら勉強すると新たな発見が多く生み出されるわけです。
先生方の中には勉強しながら「こんなに種類あるんだー」とか
「カタツムリの構造すごい。面白いなぁ」なんて言っていた先生もいました。
そんで、カタツムリおべんきょしたら、昼食。
みんながコンビニや弁当屋の弁当を食べる中、
私は我が母の息子溺愛弁当をパクリ。んー、うまし。母ちゃんありがとう。
午後。
カタツムリを一通り同定できるようになったので
カタツムリやその他の動物・植物を見ながら末吉公園内を散策です。
講師の方々の素晴らしいガイドがあるので
ボクはあんまり出番なし。笑
なので、後ろの方で植物やらなんやらをじろじろ。
ヤブラン。ちょうど花咲かせるって頃でしたよ。
ヒメカマキリ…かな。ちゃんと見れなかったのでそこんとこ微妙。
ジンガサハムシの仲間。種まではちょっと落としきれない。
良く見ると体に透明な膜を張っていて、その姿が陣笠(昔の鉄砲隊が被っている三角の帽子・
沖縄だとクバガサ)に似ているので、ジンガサハムシ。
この透明の膜は体の輪郭をぼかして、
天敵に自分の場所を特定しにくくする作用があるんだとか。
石灰岩の割れ目の中には、シュリケマイマイがおりますた。
シュリケンじゃなくて首里毛。
石灰岩の割れ目に隠れやすいように殻が他のマイマイより薄っぺらいです。
タカナタマメが実をつけてます。
熟したころに取りにいこっと。むふふ。
なんてしていたら講習は終了。
ハプニングもあったり、暑かったりしたのでちょっと疲れたけど、楽しかったー(●^o^●)
先生方は、自分の専門外分野を教えるとなると大変なんだろうなぁ。
特に小学校は全部の教科を担当しなきゃいけないし。。。
先生たるもの、勉強を怠るべからずですな(=^・・^=)
私も負けじと頑張ります!
講師の皆様、お疲れ様でした。次週も宜しくお願いします(^O^)
最近、アルコールを摂取することが多くなりはじめました。
ストレスでしょうか、いいえ年です。
どうも僕です。
何だか一日中だるい日が続いております。
夏の暑い日に活動すると、体力奪われてダメですねぇ。。。
さて、先日市内某所で行われた
教員免許状更新講習のお手伝いに行ってきました。
講習の手伝いはこれで3回目。来週もあるので、それも合わせると4回目。
更新講習は免許状取得年から10年毎に受ける義務があるのですが、
4回も講習スタッフをやってると、40年ぐらい講習免除とかならないですかね。笑
講師・スタッフはいつものおなじみメンバー。
講師の方々は信頼してるし、クセ・ムチャブリも大体把握してるので
僕は緊張感もなく、ホントに仕事してるのかこいつと思われるくらいリラックス。
講習は20名の先生方と身近な自然について体験しながら学んでいく講習です。
先生・講師の方々は真剣そのもの。
もちろん、僕にとっても勉強になるので先生方の邪魔にならないよう
誰の視界にも入らない部屋の角っこでマジマジと話を聞いてます。
ふと視線を部屋のスミの方にそらすと
アシダカグモが卵を必死に守ってる姿が!
「ダメダメ今日はお手伝いに来てるんだから」と私の中にいる真面目なボクが必至に注意するものの
「写真だけならいいって」と悪いボクが囁き、見事に囁きに負けました。笑
おぉ。体勢がまさに必至という感じだ。
パッ撮って、定位置に戻ったから許してください。
座学が終わると、さっそくフィールドワーク。
「森の指令ゲーム」という森の家みんみん特有のネイチャーゲームで
アイスブレイクしながら、森を散策。
「森の指令ゲーム」は指令に従って、森の中にあるものを探し出していくというゲームです。
興味のある方は、森の家みんみんで定期的に自然観察会や
ネイチャーゲームの講習会を行っているので、そちらに参加してみるとイイかと思います。
んで、指令ゲーム終わったら今度はカタツムリについておべんきょ。
同定の仕方やどんな環境にどんなカタツムリがいるのか~などなどを
カタツムリの殻を片手に勉強です。
今回の講習で、なぜカタツムリを使ったかというと、子どもたちにとって身近な生き物の1つだからです。
子どもたちの生活圏に当たり前のようにいる生き物ほど
身近な自然に興味をもたせる・理解させるための教材に向いています。
しかも、意外と身近にいるやつほどちゃんと見てなかったりするもので、
こういう機会にじっくりと観察しながら勉強すると新たな発見が多く生み出されるわけです。
先生方の中には勉強しながら「こんなに種類あるんだー」とか
「カタツムリの構造すごい。面白いなぁ」なんて言っていた先生もいました。
そんで、カタツムリおべんきょしたら、昼食。
みんながコンビニや弁当屋の弁当を食べる中、
私は我が母の息子溺愛弁当をパクリ。んー、うまし。母ちゃんありがとう。
午後。
カタツムリを一通り同定できるようになったので
カタツムリやその他の動物・植物を見ながら末吉公園内を散策です。
講師の方々の素晴らしいガイドがあるので
ボクはあんまり出番なし。笑
なので、後ろの方で植物やらなんやらをじろじろ。
ヤブラン。ちょうど花咲かせるって頃でしたよ。
ヒメカマキリ…かな。ちゃんと見れなかったのでそこんとこ微妙。
ジンガサハムシの仲間。種まではちょっと落としきれない。
良く見ると体に透明な膜を張っていて、その姿が陣笠(昔の鉄砲隊が被っている三角の帽子・
沖縄だとクバガサ)に似ているので、ジンガサハムシ。
この透明の膜は体の輪郭をぼかして、
天敵に自分の場所を特定しにくくする作用があるんだとか。
石灰岩の割れ目の中には、シュリケマイマイがおりますた。
シュリケンじゃなくて首里毛。
石灰岩の割れ目に隠れやすいように殻が他のマイマイより薄っぺらいです。
タカナタマメが実をつけてます。
熟したころに取りにいこっと。むふふ。
なんてしていたら講習は終了。
ハプニングもあったり、暑かったりしたのでちょっと疲れたけど、楽しかったー(●^o^●)
先生方は、自分の専門外分野を教えるとなると大変なんだろうなぁ。
特に小学校は全部の教科を担当しなきゃいけないし。。。
先生たるもの、勉強を怠るべからずですな(=^・・^=)
私も負けじと頑張ります!
講師の皆様、お疲れ様でした。次週も宜しくお願いします(^O^)
Posted by Cinnamomum_mk at 01:24│Comments(0)
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