2011年08月26日
気持ちのいい朝
おはようございます。
いつの間にかニックネーム変えたんですよね。
何となく。
加齢臭ではなくイイ香りがしてほしいという願いを込めて、
シナモン属の学名をそのままニックネームに。
ひねりが無いぞといった類の突っ込みはご遠慮ください。((+_+))笑
先日、友達を引き連れてヤンバルに行ってきました。
「何で?」と聞かれると、行きたかったからとしか答えようがありません。
いきなり、朝早くからヤンバル行こう!と誘ってもそう気軽についてきてくれる人はなかなかいないので、
「ヤンバルクイナが見たいだろ!?」と天然記念物で友人を釣って連れて行きました。
普段なら一人でウロウロするのですが、今回はヤンバルの様子見程度に行くだけだったので、
せっかくだったら友達にも自然を味わってもらおうと思ったのです。
うーん、なんて友達想いな私。笑
夜中3時ごろ出発して、ヤンバルに6時ごろ到着。
林道をビュンビュン横切るヤンバルクイナを横目にポイントに行って友達が満足するまでヤンバルクイナを観察しました。
途中寝てたのに、クイナが現れたら眠気はどこへいったのやら。クイナをガン見していました。
満足したら今度は与那覇岳へGO。
この前の台風の影響もあり、風当りの良い場所は倒木がすごかったです。
まだ上の方に落ちてきそうな枝が引っかかっていたので、近々与那覇岳を歩こうかなと思っている人は落枝などに気を付けて下さい。
林道は地すべりのせいで通行止めが多かったです。
回り道することも多いかも。時間も少し余裕もったほうがいいかもです。
与那覇岳の水辺ではノボタン科のハシカンボク Bredia hirsuta が咲いていました。
花のアップはこんな感じ
今がちょうどいい感じで見れる時期かもしれません。
リュウキュウルリモントンボがわんさかいました。
綺麗です。個人的にトンボの中でも結構好きなトンボ。
あと、この日はやたらとリュウキュウアオヘビ(たぶん)とやたら会いました。
行くところ行くところにアオヘビくん。
最初はワーワー騒いでた友達も途中から見慣れてしまい、見向きもしなくなっちゃいました。笑
歩いている途中でハンミョウとも出会いました。(写真撮り忘れちゃった。)
ハンミョウは人間が近づくと1~2m程度飛んで、着地したら後ろを振り返ります。
そしてまた近づいたら1m程度飛んで、振り返ってを繰り返すので「道しるべ」とか「道おしえ」なんて呼ばれたりします。
本当に道を教えてくれるように、動くので友人2人は嬉しそうについていっていました。
この友人たちは森で迷子になる素質があるように思えます。笑
与那覇岳では虫や植物、その他生き物をある程度みたら
途中で折り返して、次は別の場所に移動です。
ヤンバルの景色が一望できる場所にレッツラゴー。
逆光で少しく暗いというのもありますが、この時期のヤンバルの森の色はこんな感じです。
冬は太陽の光を十分吸収するために葉の緑色が濃くなります。
そして、葉の乾燥を防ぐためにクチクラ層(髪でいえばキューティクルのようなもの)がとても発達しています。
実際に肉眼でみると、クチクラ層が光を少し反射させるため葉っぱがちょっとテカって見えます。
だから照葉樹林なんて呼ばれるんですね。
この場所は風通しも良いし、景色もいいし、人通りも少ないしサイコーです。
友達も満足そうでした。
一人は山道のぐにゃぐにゃさに酔ってダウンしていましたけど。笑
普久川ダム近くも通りました。
んー、朝のヤンバルは気持ちイイ。
早起きは三文の徳とはこのことかな。
今度はもう少しゆっくりしていこっと。
朝早くから付き合ってくれた友人2人。ありがとうね。
皆様も朝のヤンバルいかがでしょう。
でも、涼しい時間帯はハブなどの危険生物も動きやすい時間帯なので十分気を付けて下さい。
いつの間にかニックネーム変えたんですよね。
何となく。
加齢臭ではなくイイ香りがしてほしいという願いを込めて、
シナモン属の学名をそのままニックネームに。
ひねりが無いぞといった類の突っ込みはご遠慮ください。((+_+))笑
先日、友達を引き連れてヤンバルに行ってきました。
「何で?」と聞かれると、行きたかったからとしか答えようがありません。
いきなり、朝早くからヤンバル行こう!と誘ってもそう気軽についてきてくれる人はなかなかいないので、
「ヤンバルクイナが見たいだろ!?」と天然記念物で友人を釣って連れて行きました。
普段なら一人でウロウロするのですが、今回はヤンバルの様子見程度に行くだけだったので、
せっかくだったら友達にも自然を味わってもらおうと思ったのです。
うーん、なんて友達想いな私。笑
夜中3時ごろ出発して、ヤンバルに6時ごろ到着。
林道をビュンビュン横切るヤンバルクイナを横目にポイントに行って友達が満足するまでヤンバルクイナを観察しました。
途中寝てたのに、クイナが現れたら眠気はどこへいったのやら。クイナをガン見していました。
満足したら今度は与那覇岳へGO。
この前の台風の影響もあり、風当りの良い場所は倒木がすごかったです。
まだ上の方に落ちてきそうな枝が引っかかっていたので、近々与那覇岳を歩こうかなと思っている人は落枝などに気を付けて下さい。
林道は地すべりのせいで通行止めが多かったです。
回り道することも多いかも。時間も少し余裕もったほうがいいかもです。
与那覇岳の水辺ではノボタン科のハシカンボク Bredia hirsuta が咲いていました。
花のアップはこんな感じ
今がちょうどいい感じで見れる時期かもしれません。
リュウキュウルリモントンボがわんさかいました。
綺麗です。個人的にトンボの中でも結構好きなトンボ。
あと、この日はやたらとリュウキュウアオヘビ(たぶん)とやたら会いました。
行くところ行くところにアオヘビくん。
最初はワーワー騒いでた友達も途中から見慣れてしまい、見向きもしなくなっちゃいました。笑
歩いている途中でハンミョウとも出会いました。(写真撮り忘れちゃった。)
ハンミョウは人間が近づくと1~2m程度飛んで、着地したら後ろを振り返ります。
そしてまた近づいたら1m程度飛んで、振り返ってを繰り返すので「道しるべ」とか「道おしえ」なんて呼ばれたりします。
本当に道を教えてくれるように、動くので友人2人は嬉しそうについていっていました。
この友人たちは森で迷子になる素質があるように思えます。笑
与那覇岳では虫や植物、その他生き物をある程度みたら
途中で折り返して、次は別の場所に移動です。
ヤンバルの景色が一望できる場所にレッツラゴー。
逆光で少しく暗いというのもありますが、この時期のヤンバルの森の色はこんな感じです。
冬は太陽の光を十分吸収するために葉の緑色が濃くなります。
そして、葉の乾燥を防ぐためにクチクラ層(髪でいえばキューティクルのようなもの)がとても発達しています。
実際に肉眼でみると、クチクラ層が光を少し反射させるため葉っぱがちょっとテカって見えます。
だから照葉樹林なんて呼ばれるんですね。
この場所は風通しも良いし、景色もいいし、人通りも少ないしサイコーです。
友達も満足そうでした。
一人は山道のぐにゃぐにゃさに酔ってダウンしていましたけど。笑
普久川ダム近くも通りました。
んー、朝のヤンバルは気持ちイイ。
早起きは三文の徳とはこのことかな。
今度はもう少しゆっくりしていこっと。
朝早くから付き合ってくれた友人2人。ありがとうね。
皆様も朝のヤンバルいかがでしょう。
でも、涼しい時間帯はハブなどの危険生物も動きやすい時間帯なので十分気を付けて下さい。
Posted by Cinnamomum_mk at 10:00│Comments(0)
│植物