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2012年07月09日

ぶらつき

こんばんは。


珍しくも連続して記事を書いております。
息抜きと写真整理には結構よいものです。

顕微鏡を使った観察で「見えないー見えないー」と
叫んでいる生徒がいたので、どれどれと覗いてみると
・・・ピントが合ってないだけ。


いや、それは自分でやってくれよヽ(`⌒´♯)ノ
そんなことを思った1日ですた。
どうも僕です。


ちょっと前に海岸沿いをぶらついた時の写真をペタリ。

モンパノキが花咲かせてました(^O^)
ぶらつき
満開の状態をみたらグジュグジュになってて、何が何だかよく分かりませんが
これぐらいだと花の形態が良く分かるってものです。
モンパノキはムラサキ科っている科に属しているんですけど、
この科の大きな特徴なのは「さそり状花序」と呼ばれる花の形態でごわす。

まぁ、文で説明するより絵を見た方が早いということで
ぶらつき
              (フリー百科事典 Wikipedia より引用)
↑これがさそり状花序です。また、かま状花序ともいうみたいです。
名前のとおり、さそりの尾(または鎌)のような形態をしております。


こんな感じで花を咲かせるのがムラサキ科の特徴。
ムラサキ科で有名なものと言えば…なにかな。(´∀`*)?
チシャノキとかフクマンギ、キュウリグサとかですかね。
しらね―よ。というご意見は受け付けません。笑


まぁ、フクマンギはわりと生け垣にされていることが多いです。
新芽を摘んで乾燥させると、お茶になりますよ。
杜仲茶みたいな味がします。

葉はおばQの足みたいな葉をしていて、白い斑点のような模様?が見られます。
興味がある方は検索してみて下さい(#^.^#)


花の形態をじっくり見ると、「あ、あれとこれって仲間かな?」なんてものが見えてきたりします。
じっくり観ると気づくことがたくさん・
色んなことに気づける観察力ってやっぱり大切だなぁって思います。
その辺の植物はジロジロみるけれども、
はたしてボクの人生における観察力は養われているのでしょうか。泣


おしまい。
ちゃんちゃん。



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Posted by Cinnamomum_mk at 21:31│Comments(0)植物
 
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沖縄の自然(特に植物)が好きで、時間があれば色んなところをウロウロ。子どもたちがよりよく育っていけるよう、今自分が何をしていくべきなのか考えながら、日々を過ごしています。