2012年08月26日
クモすげぇ
こんにちは。
台風ですね。
今は台風の左側が当たってるので雨風はそれほど強くないです。
右側が当たる夕方頃に本領発揮といったところでしょう。
皆さま十分お気を付け下さい。
今回の台風ボラヴェンさんの衛星写真。
(画像引用元「Joint Typhoon Warning Center」http://www.usno.navy.mil/JTWC/)
カッコイイ!強い台風ほどキレイな円を描いてます。
画像見ても画像右側の勢力の方が強そう。
改めて、夕方はお気を付け下さい。
どうも僕です。
少し時間が空いたので少し溜まってた画像をペチャペチャ貼っていきます。
少し前にクモの講演会に行ってきました。
場所は恩納村博物館。講演者は県立博物館・美術館の千木良さん。
「クモってどんな生き物」と題した講演会はスゴい面白かったです!
巣の構造や貼り方、クモの形態的な特徴などなど興味深いことばかり。
千木良さんのおっとりした喋り方もとても良かったです。
普段植物ばっかで、クモをはじめとした動物にあんまり手を伸ばしきれてないのですが
これを機に少しずつクモも勉強しようと思いました。少しずつね。
恩納村博物館ではクモに関する展示会もやっております。
様々なクモの標本や写真が展示してあり、普段マジマジとクモを見る機会がない
私にとってはとても刺激的な展示でした。
また、モールでクモをつくって遊ぶコーナーもあったので、
小さなお子様にも楽しいかもしれません。
私的には、フリーズドライ標本のキレイさにびっくり。
本当に生きているみたいな状態で標本にできるなんてすごい。
皆さんもぜひご覧になってみて下さいませ。
入館料安いし、恩納村道の駅の「もずくまん」も美味しいですよ。
さて、ミーハーな私は千木良さんの講演会のあと
以前クモを標本にしてあったことを思い出し、さっそく顕微鏡で観察してみる。
サツマノミダマシっていうクモです。
やっぱクモの顔はスゴイですね。小さい頃は眼が8つもあることにビビっていました。
んで、千木良さんが「網を張るタイプのクモの脚先には3つの爪があって、
それを網に引っ掛けることによって、網の上を歩いてるですよぉ」と
おっしゃっていたので、脚も見てみる。
おぉ、ホントだ。爪が3つある。
小さい頃、何となくクモのフォルムが好かんかったので
こう、まじまじとクモ見る機会がなかったボクにとっちゃ驚きの瞬間でした。
ハエトリグモとか、網を張らずに徘徊するタイプのクモは、
2つの爪と、フサフサの毛が大量についている突起を持っているらしい。
そのフサフサ毛突起が、壁などの小さな凸凹にひっかかるので
壁でも天井でも歩けるようにしているそうです。
クモすげぇぇえええ(*゚д゚*)☆
ハエトリグモの脚も見たかったけど、
探そうとする時に限って見つからないものです。。。
ちくしょう。
皆さまもクモをじっくり観察してみてはいかがでしょ。
面白いっすよ。
あ、あと家にいるクモは害虫駆除してくれるので
殺さない方がいいですよ。
ハエトリグモはその名の通りハエを採ってくれますし、
アシダカグモ(家の中にいる割とデカいクモ)はゴキブリを駆除してくれます。
フォルムが人から嫌われそうなフォルムをしているだけで、
ほとんどのクモは人に危害を加えないし、むしろ害虫退治に一役かってくれてます。
「人は見かけで判断しちゃいけないんだよ!」
とよく言われますが、
人間以外の生き物にも同じことが言えるかもしれません。
ちゃんと知ってあげることで、
「あ、こいつイイ奴」って思えることって結構あります。
ただ毛嫌いするのでなく、そいつのことをちゃんと知ってから嫌いになるかどうか判断してもイイかもしれませんね。
それでは。また。
台風ですね。
今は台風の左側が当たってるので雨風はそれほど強くないです。
右側が当たる夕方頃に本領発揮といったところでしょう。
皆さま十分お気を付け下さい。
今回の台風ボラヴェンさんの衛星写真。
(画像引用元「Joint Typhoon Warning Center」http://www.usno.navy.mil/JTWC/)
カッコイイ!強い台風ほどキレイな円を描いてます。
画像見ても画像右側の勢力の方が強そう。
改めて、夕方はお気を付け下さい。
どうも僕です。
少し時間が空いたので少し溜まってた画像をペチャペチャ貼っていきます。
少し前にクモの講演会に行ってきました。
場所は恩納村博物館。講演者は県立博物館・美術館の千木良さん。
「クモってどんな生き物」と題した講演会はスゴい面白かったです!
巣の構造や貼り方、クモの形態的な特徴などなど興味深いことばかり。
千木良さんのおっとりした喋り方もとても良かったです。
普段植物ばっかで、クモをはじめとした動物にあんまり手を伸ばしきれてないのですが
これを機に少しずつクモも勉強しようと思いました。少しずつね。
恩納村博物館ではクモに関する展示会もやっております。
様々なクモの標本や写真が展示してあり、普段マジマジとクモを見る機会がない
私にとってはとても刺激的な展示でした。
また、モールでクモをつくって遊ぶコーナーもあったので、
小さなお子様にも楽しいかもしれません。
私的には、フリーズドライ標本のキレイさにびっくり。
本当に生きているみたいな状態で標本にできるなんてすごい。
皆さんもぜひご覧になってみて下さいませ。
入館料安いし、恩納村道の駅の「もずくまん」も美味しいですよ。
さて、ミーハーな私は千木良さんの講演会のあと
以前クモを標本にしてあったことを思い出し、さっそく顕微鏡で観察してみる。
サツマノミダマシっていうクモです。
やっぱクモの顔はスゴイですね。小さい頃は眼が8つもあることにビビっていました。
んで、千木良さんが「網を張るタイプのクモの脚先には3つの爪があって、
それを網に引っ掛けることによって、網の上を歩いてるですよぉ」と
おっしゃっていたので、脚も見てみる。
おぉ、ホントだ。爪が3つある。
小さい頃、何となくクモのフォルムが好かんかったので
こう、まじまじとクモ見る機会がなかったボクにとっちゃ驚きの瞬間でした。
ハエトリグモとか、網を張らずに徘徊するタイプのクモは、
2つの爪と、フサフサの毛が大量についている突起を持っているらしい。
そのフサフサ毛突起が、壁などの小さな凸凹にひっかかるので
壁でも天井でも歩けるようにしているそうです。
クモすげぇぇえええ(*゚д゚*)☆
ハエトリグモの脚も見たかったけど、
探そうとする時に限って見つからないものです。。。
ちくしょう。
皆さまもクモをじっくり観察してみてはいかがでしょ。
面白いっすよ。
あ、あと家にいるクモは害虫駆除してくれるので
殺さない方がいいですよ。
ハエトリグモはその名の通りハエを採ってくれますし、
アシダカグモ(家の中にいる割とデカいクモ)はゴキブリを駆除してくれます。
フォルムが人から嫌われそうなフォルムをしているだけで、
ほとんどのクモは人に危害を加えないし、むしろ害虫退治に一役かってくれてます。
「人は見かけで判断しちゃいけないんだよ!」
とよく言われますが、
人間以外の生き物にも同じことが言えるかもしれません。
ちゃんと知ってあげることで、
「あ、こいつイイ奴」って思えることって結構あります。
ただ毛嫌いするのでなく、そいつのことをちゃんと知ってから嫌いになるかどうか判断してもイイかもしれませんね。
それでは。また。
Posted by Cinnamomum_mk at 14:08│Comments(0)
│動物